【 2017年度の活動報告 】 1、平成29年度日亜ふるさと振興財団助成事業完了 湿原周辺には、オンツツジが沢山自生していますが雑木により成長や観賞が妨げられています。 三好市では、5か年計画で雑木伐採環境整備事業を行っています。 本会では、その事業の進捗を図るとともに、雑木に覆われて展望が効かず使用されていない 野鳥観察小屋周辺の雑木を伐採して、野鳥の観察できる小屋とする環境整備事業を 日亜ふるさと振興財団助成事業として行いました。 事業は樹木の伐採作業なので、森林組合に委託しこの程完了しました。 オンツツジは雑木が伐採されて春の日差しを受けて、連休には見事な花を咲かせてくれるものと思います。 4月20日には日亜財団事務局から作業視察に来てくださいました。ありがとうございました。
湿原植物群落徳島県指定地(ミミカキグサ、モウセンゴケ、トキソウ、オオミズゴケなどが自生)に生えて いた雑草や刈っていた枯草を片付けました。
地元の小学生が育てたサギソウを移植に来られるのでサギソウ園の草刈りをしました。
大切な野草を守るためにネットを張っていた区域にイノシシやシカに入られて荒らされていました。 大切な野草がシカに食われたり、イノシシに野草が根っこから掘り返されていました。 この為に、ネット張りの手直しや掘り返された野草を植え直したり、穴を埋め戻しました。
黒沢湿原の貴重な野草が自生する植物群落は徳島県の天然記念物に指定されています。 現状の湿原はヨシに一面覆われています。山際の湿地はススキやオオミズゴケに覆われています。 7月6日に、湿原の調査に徳島大学と徳島県教育文化課の担当の方が来られました。県の指定地も ヨシやオオミズゴケが一面を覆っています。この為に貴重な野草の生育がさまたげられている問題に ついての対策方法が検討されました。
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【活動報告】 今年度の活動報告 2016年度活動報告 2015年度活動報告 2014年度活動報告 2013年度活動報告 開花情報 トンボ・生き物観察記録 自然観察会 会員総会と観察会 黒沢湿原の動画 湿地・湿原訪問記 入会のお願い 自然豊かな黒沢湿原を守ろう 黒沢湿原では、貴重な野草が 心無い人達により盗掘されたり、 湿地に立ち入り野草が踏み荒ら されています。黒沢湿原の大切 な自然を守りましょう。 ・野草や生き物を盗らないで ・湿地には立ち入らないで 踏み荒らさないで ・ゴミ、空き缶をポイ捨てしないで |
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